ブラックニッカブレンダーズスピリット

ブラックニッカ ブレンダーズスピリット

ブラックニッカブレンダーズスピリット 2016
BLACK NIKKA BLENDER’S SPIRIT 2016 40℃
香り:A
味 :A
入手:B
総合:B

少し間が空いてしまいましたが、今回はアロマティックに続いて、ブラックニッカブレンダーズスピリットの初期ロット2016版のレビューをしていきます。こちらもブラックニッカ60周年記念ボトルで栄えある第一弾の製品です。


1956年に余市蒸溜所で蒸溜されたモルト原酒
新樽熟成の余市モルト
シェリー樽熟成の宮城峡モルト
1999年以前に西宮工場に設置されていたカフェ式蒸溜機で蒸溜されたカフェグレーン

上記の4つを軸に構成されている様で1956年に余市蒸溜所で蒸溜されたモルト原酒辺りはロマンがありますね。ほんの数%なんでしょうがそれでも、60周年記念の特別感は十分ありますね。

販売当初は、酒屋さんに山積みで売られていましたが、今ではプチプレミア品になってしまいましたね。まあ、ブラックニッカというブランドの人気故ですよね。

奥深い味わい

ストレートでグラスに注いでいきます。色は濃い琥珀色でとても綺麗ですね。注いで直ぐに甘いカカオの様な香りが広がってきます、構成比率は解りませんがシェリー樽熟成の宮城峡モルトが全面に出ているように感じますね。

口の中で転がしてみると甘味が強めに感じられ微糖のコーヒー感があります、次第に、シェリー樽のレーズンが出てくるので香り同様、主体は宮城峡なのかなと思います。

余韻は少々短めで後味にふわっとシリアル感が感じるので新樽熟成の余市モルトとカフェグレーンの甘味なんだと思います。そこは、ブラックニッカの値段の域内であくまでも短熟が大体を占めている荒さは否めませんね。

ただ、短熟物にあるアルコールの荒さやとげが少なく、とてもスムースに円やかに飲めたのはほんの少しでも1956年に余市蒸溜所で蒸溜されたモルト原酒という60年クラスの原酒が見え隠れしたからなのでしょうか。

なにはともあれメデタイ酒

ブラックニッカ60周年記念ボトル第1弾と、かなり大盤振る舞いな構成で、又、ブラックニッカらしい価格帯と恐らく、二度とないようなボトルではありますが、このようなメデタイリリースを出したニッカ殿に感謝ですね。アロマティック、ブレンダーズスピリットときましたのでいずれクロスオーバーもレビューしていきたいと思います。(一応、3種揃ってるので)

ネットではまだまだ買いやすい価格ではあるので今の内かもしれませんね。


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