ラベルの剥がし方について考えたいと思います。
皆様は年末年始、どうお過ごしでしたでしょうか。私は相変わらず嗜んでおりました。(少しは体を労わらなくてはですね汗)昨年は振り返りますと当サイト「ウイスキーエンカウント」の開設や、仕事面でも役を頂き、少々仕事が立て込んで公私ともにドタついていた様に思えました。
又、だからこそ自分の立ち位置を再確認出来た年でもありました。2024年、今年は自分の立ち位置を確立させ、安定させることに力を注力させて行きたいと思っております。勿論、サイトも更新頻度を上げていきたいですね。
ボトルって皆どうしてる?
ウイスキーラバーの最大の悩みは空きビン管理じゃありませんか?
一つ一つ安いものじゃないし、特に思い入れのあるボトルだとゴミとして出しずらいですよね。私もその口でどんどん空き瓶が溜まってしまい家族に足の踏み場が無い!と煙たがられる始末です。響の瓶やブランデーのような煌びやかなものですとリビングや玄関に飾っても映えるのでしょうが基本はただの酒瓶ですものね。さて、思い入れのあるボトルは大事に残すとしても他をどうするかが問題です。
そこでよく出てくるのがラベルを剥がしてラベルをファイリングして便は捨てるというものです。ただ、これが難関で、ウイスキーのラベルは糊の粘着がとても強いものが多く一筋縄ではいかぬのが常になります。私も一度試したのがお湯に長時間浸し、糊が溶けだしたところで爪楊枝やヘラで少しづつ削って剥がし乾かすという方法なのですが、まあ、失敗しましたよ、、、直ぐ破けます、当たり前ですよね濡れてるんですから。
そこで重宝しているのがワイン用のエチケット剥がしシールです。ネットで叩けば色々なものが出てきますがワイン専門サイトで10枚セット程で2000円前後で買えます。
上手に剥がれたときは快感です
これ、結構重要であんまりケチると吸着力が弱かったり、空気が入りやすくて上手く剥がせないので、大事なラベルなら専門店のものをお勧め致します。どういうものかというと透明な両面シールになっているので片面剥がしてエチケット部分に被せて空気が入らない様しっかり擦って密着させて端からゆっくり剥がすと表面の印刷部分のみが剥がれてくっ付いてくるというもので剥がせたら反対のテープを剥がして専用台紙か、スクラップブックに貼ってファイリングしていく形になります。
山崎リミテッドの様なシルクプリントは剥がせませんでした。
筒状の物に空気をいれず、又、真っすぐ貼るのは一人では至難の業で瓶を固定させる台か誰かに抑えてもらった方が綺麗に剥がせます。Barのバックバーの様に便がズラッと並んでいるのも壮観で素敵なのですが、やはり、空間は有限ですし、新たなボトルも迎え入れていきたいですので整理していくほかないですね。
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